ベルリオーズ「幻想交響曲」

事務局からのお知らせ
2019.3.8

ベルリオーズ「幻想交響曲」

日ごとに春めいて参りましたが、皆様はいかがお過しでしょうか。

さて2019年はベルリオーズ没後150年の年です。ショパンやリスト、パガニーニなどと親交があったようです。

ベルリオーズの作品はトヨタミュージックライブラリーでも、「幻想交響曲」「ローマの謝肉祭」ファウストの劫罰より「ラコッツィー行進曲」などは特に貸出の多い作品です。 中でも「幻想交響曲」はベルリオーズ自身の体験に基づいて作曲されたと言われていますね。

当時、シェイクスピア「ハムレット」のオフィーリア役や「ロメオとジュリエット」のジュリエット役などを演じていた女優に恋をしていたベルリオーズは、この大作の中であまりにも情熱的な心の変化を、当時としては大編成のオーケストレーションを用い巧みにかつ色彩豊かに表現しています。

4楽章「断頭台への行進」では、処刑の後に首が転がる音が表現されているのは、有名な話ですね。

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ところで、私はこの「幻想交響曲」に続編があることを全く知りませんでした。「レリオ、あるいは生への復帰」という作品です。演奏される機会があまりないようなのですが、ぜひ一度聴いてみたいと思っています。