オペラ「椿姫」

事務局からのお知らせ
2019.4.2

オペラ「椿姫」

4月に入り、早くも東京では桜の花が満開を迎えましたが皆様はいかがお過ごしでしょうか。
色々な花が咲き始めるこの時期、私の家の近くでは少し前には椿の花もたくさん咲いていました。
椿は早いもので11月から咲くものもあるようです。雪の中で咲いている椿の花はとても印象的ですね。

さてオペラ「椿姫」は、原題を直訳すると「道を踏み外した女」という意味になります。
これは原作の小説に基づいてつけられたようです。
主人公のヴィオレッタはスミレを意味しますし、オペラの中では椿の花は直接的には出てきませんね。

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また椿とサザンカはとても似ていますが、サザンカが花びらから散るのに対して椿は花の根元から”ぽとり”と落ちます。この事から椿の花は「縁起が悪い」などと言われますが日本では昔から親しまれていて神社などでもよく植えられています。
邦題に椿を選んだのは、その「儚さ」からもあるのかと感じます。

去年の今頃は「桜と蝶々夫人」についてトピックスを書いたのですが、
https://www.toyota-music.com/topics/2018/04/post-19/
たくさんの花が街を彩るこの時期、音楽にも思いを巡らせて楽しんでいます。